【あの人のこだわり】 韓国風ヘアの立体的なカールをクレイツRepit スクエアバー36㎜/40㎜でつくる! ヘアアレンジでは「くるりんぱスティック」を超愛用 

SNSで見かけるあの有名美容師は、日々のサロンワークでどんなアイテムを使っているのでしょうか。

サロンワークで愛用しているワゴンの中身を公開してもらい「こだわりのアイテム」を紹介してもらう特別企画「あの人のこだわり」。 

今回は美容師としてサロンワークをしながら、動画撮影・編集・SNS運用などのソリューションも提供している榊原菜桜(nao)さんです。

学生時代からヘアセットとヘアアレンジの発信が人気で、美容師になる前からインフルエンサーだったという才能の塊。

まさに今、Z世代美容師の新しい働き方を模索している彼女のワゴンの中をのぞいてみました! 

naoさんってどんな人? 


プロフィール – Profie –

SALOWIN原宿ALLEY店 ヘアスタイリスト  榊原 菜桜(nao)さん

2002年生まれ。原宿ベルエポック美容専門学校美容師科卒業、新卒でALBUMに入社、1年3ヶ月で退社し、フリーランスに。現在は韓国ヘアセットと話さない接客(カット・カラー)を武器に美容師をしながら、撮影代行やSNS運用、ヘアメイクなど活動の幅を広げている。高校時代からInstagramをスタートし、高校3年生でフォロワー1万人、専門学校時代に2万人まで増やしたZ世代のSNSネイティブ。 

「話さない接客」でフォロワーと予約が激増 

編集部:naoさんのこれまでの活動内容と、これからやりたいことを教えてください。 

nao:今はフリーランスでSNS用の動画撮影・編集、SNS運用、そしてヘアスタイリストとして活動をしています。 

SNSが得意で専門学校時代からInstagramのフォロワーが2万6000人くらいいたのですが、新卒で入社したサロンで発信内容が迷走して、1万人くらいフォロワーを減らしてしまったことがあるんですよ。 

もともとヘアレンジの投稿が人気だったのですが、スタイリストデビューに向けてモデルとお客さま集めをするためにメンズやショートの発信をしていたら、全然フォロワーが伸びなくなってしまったんですよね。私のInstagramを見にくる人は、ヘアアレンジを求めていたからだと思います。そのときの経験が今のSNS運用に役立っています。 

また、人といっぱい話すと体調を崩してしまうので、サロンワークを毎日続けるのは難しいのかなと思っていました。 

いろいろ考えた末、会社を辞めることにしたのですが、SNSでそのことを発信すると「あんまり話したくない人専用のお店をつくってほしい」という声が結構届いていたんですね。それで話さない接客スタイルやヘアセットの動画を載せはじめたら一気にフォロワーが伸びて、予約もいっぱいになったという経緯があります。 

編集部:自分が得意なことに集中したんですね。 

nao:私の考えに共感してくれるお客さまが集まって、サロンワークも楽しくなりました。 

SNS運用の仕事は、前のサロンのときにいろいろと相談していた知人とチームでやっています。私は得意な動画編集をして、撮影は英語も話せるフォトグラファーがやって、そのほかの契約まわりやECサイト構築などは、それらが得意なチームメンバーがやってくれています。 

ただ、今がベストだとは思っていないので、自分らしい働き方をこれからも模索して、SNSで発信し続けたいです。 

お客さまも私もお互いに気を遣わない環境づくり 

編集部:そんなnaoさんが、サロンワークで使っているワゴンの中身を見せてください。 

nao:お客さまが落ちついて過ごすためのものを入れているのが、他の人と違うところだと思います。 

たとえば、充電器とiPadはお客さまの希望があったらお貸ししていて、施術に時間がかかるときはNetflixやAmazon primeで好きなコンテンツを楽しんでもらっています。 

大切にしているのは、お客さまも私もお互いに気を遣わずに過ごすことです。体調が悪い状態で施術するのは絶対に嫌なので、会話を増やさず、お互い別々のことに集中できる環境づくりを工夫しています。 

ちなみに、動画を撮る美容師さんには、私が愛用しているスマホスタンドもオススメです。撮りたいときにすぐ起動できます。 

編集部:ヘアセットのお客さま用のアイテムも入っていますね。 

nao:リボンをいろいろ用意していますし、リボンを切るための普通のハサミも入っています。 

スタイリング剤はスプレー、ジェル、バームなど揃えています。あとは「つけまのり」とアホ毛対策の「ポイントケアスティック」とマトメージュの「まとめ髪スティック」も入れています。 

ヘアセット中、ワゴンの中をぐちゃぐちゃにしてしまうので、収納ツールも設置しました。コームとくるりんぱスティック、ダッカール、ハサミをそこに置いています。 

韓国ヘアをつくるならクレイツRepit スクエアバー36㎜と40㎜はマスト 

編集部:naoさんが一番愛用しているアイテムを選ぶとしたらどれですか? 

nao:クレイツRepit スクエアバー36㎜と40㎜です。名前の通り、アイロン部分が四角いのが特徴で、ほどよいテンションで立体的な巻きをつくれます。 

最近はやはり韓国風ヘアをもとめているお客さまが多いので、大きなウェーブをつくれるアイロンはマストです。40㎜と36㎜がちょうどよく、32㎜だとくるくるになりすぎてしまいます。確実に可愛いカールをつくれるので、お客様にも感動していただけます。 

【クレイツRepit スクエアバーを使ったスタイル】 

▲ロング:40mmを使用。緩いウェーブだけどリッジがしっかりと出てて、女性らしいトレンドスタイル!大人っぽく上品な雰囲気を目指す方にオススメ。 

▲ボブ:40mm使用。 短い髪でもしっかりと毛束をキャッチしてくれるスクエアバーで、ふんわりとしたスタイルに。伸ばしかけを楽しみたい方にオススメ。 

▲ピンク:36mm使用。カットカラーもしています!今っぽいエアリー感のあるスタイルも作れる!ブリーチなしでも髪色を楽しみたい、ボリュームを出しづらい方にオススメ。 

商品がほしいと言われたらLiMEの店販ECでご紹介! 

編集部:ほかにもオススメのアイテムがあれば教えてください。 

nao:voiバームですね。やわらかくてしっかり潤うところが◎。しかも、重くないんです。 

ジェルだと重いし、オイルはホールドしないし、バームの使い勝手がいいですね。髪のボリュームの調節もしやすいです。 

あと、くるりんぱスティックもマストですね。これがないと、髪をきれいにまとめるのが難しいです。髪がするっと通って簡単にくるりんぱアレンジができます。ダイソーの100円のものが一番使いやすいですね。 

編集部:今日、naoさんがオススメしたものをお客さまがほしいと言ったら、どんな風に案内していますか? 

nao:私は自分から商品の説明をするのがあまり得意ではないんですよ。なので、LiMEの店販ECで商品URLをコピーしてお客さまに買ってもらっています。 

そもそも、商品を勧めることがこれまでなかったですし、フリーランスなので在庫がないんですよね。なので、直接買ってもらう仕組みにしたらお客さまが困ってしまいます。 

在庫を抱えず身軽にサロンワークできるし、お客さまにも必要なものを届けられるので、LiMEの店販ECはすごく便利ですね。 

ちなみに、Instagramのストーリーでシャンプーを紹介したら反響がすごくて、たくさん買っていただくことができました。 

編集部:早速LiMEの店販ECを駆使しているのですね。naoさんならではのお話をたくさんしていただいてありがとうございます。これからもnaoさんらしいワークスタイルで輝いていてください! 


【あの人のこだわり】は、株式会社LiMEが運営するInstagramアカウント『@stekina_pro_cosme』の投稿と連動している特別企画です。

@stekina_pro_cosme』では、今回のインタビュー内容がわかりやすく投稿されていますので、ぜひ合わせてご覧ください。

<LiMEとは?>

LiMEは現役の美容師さんが開発した、美容師や理容師の為のカルテ&予約管理ツールです。

LiMEに追加されたEC機能を使えば、ご紹介した商品をお客様がInstagram上でご購入していただくことが可能です。

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