【あの人のこだわり】sins式酸性ストレートに特化したアイテムを開発!sinsモイスチャープラスで施術後のケアに革命を起こす!

SNSで見かけるあの有名美容師は、日々のサロンワークでどんなアイテムを使っているのでしょうか。

サロンワークで愛用しているワゴンの中身を公開し、「こだわりのアイテム」を紹介してもらう特別企画「あの人のこだわり」。 

今回は、sins代表の日野達也さんのこだわりに迫りました。sins式酸性ストレートで縮毛矯正の新時代を築く日野さんのマストアイテムとは? 

日野達也さんってどんな人? 


プロフィール – Profie –

sins 代表 日野 達也 

兵庫県神戸市出身。エビスビューティカレッジ卒業。公認会計士を目指して上京し、大学に通うも1年で中退。エザキヨシタカ氏に影響され美容の道へ。学生時代はモデルとしても活躍。専門学校卒業後は都内3社を経て、shine(現sins)を立ち上げる。酸性ストレートで髪の悩みを解決する極上の艶髪を提供している。美容師向け酸性ストレートオンラインサロン【ACID STRAIGHT ACADEMY】主催。2024年1月にsinsを銀座6丁目に拡張移転。 

幾多の苦難の上に生まれたsins酸性ストレート 

編集部:日野さんの経歴とセールスポイントを教えてください。 

日野:大学時代にモデルをした経験があり、そこで出会ったエザキヨシタカさんに憧れて美容師の道に入りました。大学中退後に美容専門学校で免許をとったので、人よりスタートは遅いです。美容師としては3店舗を渡り歩き、フリーランスの期間もあります。ちなみに、フリーランス時代も今sinsで活躍している佐久間がアシスタントをしてくれていました。 

実はコロナ禍で苦労した経験があり、安定した需要があり、サービスを標準化しやすく、なおかつ労働集約型(美容師の接客対応に頼る)になりすぎないビジネスを研究し、生まれたのがsins式酸性ストレートです。ノウハウが確立されているので、誰でも高品質な縮毛矯正ができるようになりますし、必要な薬剤やプロダクトを製造販売することで労働力だけに頼らない収益体制をつくりあげました。なので、sins式酸性ストレートがセールスポイントですね。 

編集部:これからのビジョンを聞かせてください。 

日野:薬剤のメーカーを立ち上げて2年経ちましたが、これまでは十分に販促に注力できませんでした。スタッフも増えたので、来年からはメーカーとしての活動を強化します。現在は1000店舗に導入していただいていますが、来年の目標は2600店舗です。全国にある美容室の数が約26万軒なので、まずは1%を押さえたい。そして3年以内に2%の5200店舗に拡大したいです。もちろん、海外展開も視野に入れています。 

また今は全国の美容ディーラーさんとの提携を進めているところです。来週は広島、愛媛、北海道で営業活動します。 

3週間で500本売れたsinsモイスチャープラス 

編集部:続いて、日野さんのワゴンの中を見せてください! 

日野:基本的には縮毛矯正に必要なアイテムだけを厳選して収納しています。実は、うちのサロンでは全スタイリストが同じツールを使っており、その統一感が重要だと考えているんですよ。薬剤はもちろん、ブラシやスタイリングツールもすべて同じです。このように統一することで、お客様がどのスタイリストに任せても安心していただける環境をつくっています。この統一性は、ブランド価値の演出として非常に大切な要素です! 

編集部:イチオシのアイテムを紹介するとしたらどれですか? 

日野:sinsモイスチャープラスです。もともとプロ用の商材として販売する予定でしたが、お客さまがデイリーで使えるように設計されていました。販売開始から3週間で500本売れたのですが、正直驚きました。間違いなく、sinsの看板商品になると思います。 

特徴としては、ケラチン、セラミド、コラーゲン、シルクなどの成分が、しっかりと髪を内側から補修します。さらに、カプセル状に閉じ込められた栄養成分が、熱を加えることで髪に深く浸透し、ダメージをケアします。シリコンを使用していないため、髪にべたつきが残らず、どんな髪質でも使いやすいです。このミストは、保湿効果が非常に高く、トリートメントの浸透を促進する効果もあります。 

スタイリングではsinsオイルがイチオシですね。 

【sinsオイルをつかったお客さまのスタイル】 

▲ストレートの施術がウリで、ワンレングスが多いのでどうしてもスタイル写真が同じになってしまいます(笑)。仕上げにはsinsオイルを使いました。縮毛矯正後に使用するオイルは不揮発性ではなく揮発性であることが重要です。シリコン配合料などを研究し、矯正後でもベタつかずに髪質の滑らかさを追求しました。 

▲今はツヤ髪のお客さまも、最初はゴワつきに悩んでいました。オイルを使うとsins酸性ストレートのツヤのクオリティを格段に引き上げられます。 

▲こちらのスタイルも同じですね。施術前はダメージが気になるヘアでしたが、sinsオイルで仕上げてツルツルになりました。オイルは香りにもこだわっており、高級感のある香りに癒されるということで、販売や口コミにつながっています。 

美髪をつくるために最適化されたsinsプレミアムシャンプー&トリートメント 

編集部:シャンプーとトリートメントのオススメを教えてください。 

日野:sinsプレミアムシャンプーとトリートメントです。ノンシリコン処方でも髪をきしませず、髪内部に栄養を補強して水分を保たせる効果があります。それにより矯正後のごわつきや劣化を防いでくれるんですよ。 

編集部:オススメのヘアツールはありますか。 

日野:ReFaのツールはどれもいいですね。ReFaストレートアイロンとドライヤーはオススメです。ストレートアイロンもドライヤーも髪が痛みにくいです。ドライヤーの熱が高すぎると、髪の質感を損ねてしまいます。ちょうどいい温度に設定できるところが特に便利です。 

もはや医療に近い領域!目指すは髪の美容クリニック 

編集部:ほかにもオススメのアイテムがあれば教えてください。 

日野:以前は、ReKERAエマルジョン、ReKERAミストをオススメしていましたが、sinsモイスチャープラスができたことで完全に置き換わってしまいました。sinsモイスチャープラスを使わないのだとしたら、ReKERAエマルジョン、ReKERAミストのケア性能はかなり高いのでオススメですね。 

編集部:サロンワーク中にお客さまにアイテムを紹介するときは、どんなことを意識していますか。 

日野:お客さまの髪の悩みや髪質に合わせて、どのケア商品が最適かを診断しています。ミストだけで十分な場合もありますが、髪のダメージや状態に応じて、ミルクやトリートメントを組み合わせることが必要な場合もあります。髪質や乾いたときの膨張具合などを見ながら、最適なケア商品を提案しています。美容クリニックのように、お医者さんが処方する感覚に近いかもしれませんね。 

編集部:sinsは髪のお医者さん集団なのですね。お客さまからしたらお薬をもらうときのような安心感・信頼感がありそうです。日野さん、今日はありがとうございました!