「iiiのみんなが困っているときに支えてあげられる存在になりたい」iii Partners Interview /町田雄一さん

◼️似合わせカット、パーマ、パーソナルカラー、今自分がやっていることを推しにしてきた

町田「そのTierraという店が『恋が叶う美容室』というコンセプトだったんですよ。女性雑誌に取り上げられて、そういうお客様が結構来るようになっていました。そこで最初は似合わせカットを売りでやっていて、その時はパーマが結構多くて。そこからだんだんカラーブームになって、カラーにシフトして。そうしてカラーをやっているうちに、それがパーソナルカラーとハマったんですよ。傾向も理屈もあるし、さらにちゃんと学ぼうと思ってやった感じですね」

町田「結局サロンを辞めてから学校に行きました。銀座にあるICBIという学校に。骨格診断とか作った、結構有名な女性が社長をしていて。そこに通って」

町田「僕は、これをやろうと思ってできないんですよ。興味がないとできない。だから今やっていることを推しにしちゃう感じですかね」

町田「似合わせカット、パーマ。デジパーが多かったですね。カラーはシルバーグレージュという色があるんですが、それを最初に広めたのはたぶん僕だと思います。インスタでバズって、それで集客して、そこからパーソナルカラーにいって、みたいな感じでしたね。でも推しというよりも勝手になった感じです。狙おうという気持ちは全くなくて、たまたま当たってくれたみたいな。まあ、たまたま派です」

町田「年下の子を落としたいんだけど、どうしたらいいんですか?って、結構そういう、恋愛相談から始まるカウンセリングが多かったです。代表が2人とも男性なので、男目線のモテを教えてくれるみたいな感じで。相手はどんな人ですかって聞いて、そういう人だったら多分こういう髪型好きですよ、みたいな。大人の人だったら、色は暗い方がいいんじゃないですか。前髪伸ばした方がいいんじゃないですかとか」

町田「いや、ないですけど(笑)。面白かったですよ。そういう想像力だけは、結構豊かな。でも、クレームをもらいやすいんです。『恋、叶わなかったんですけど』みたいな(笑)。ちょっと特殊な感じでした」

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