◼️特徴が違う7サロン、全て参考になります
「SNSでは入らない新鮮な見聞が広がる」
「さっそく見ていきましょう。「多様化する令和のカリキュラム」。デビューまでの年数で大きく3つに分かれていると分析されています。スタンダードとされているのが2年カリキュラム。この分類の仕方が興味深いですよ。サロンの特徴が根拠にあって、取材経験の豊富さが背景にあるということがうかがえます」
「ALBUMさんは早期デビューが叶う集中型というのを取り入れて、6ヶ月間とことん学んで早期育成というアカデミー制度を導入しているみたいです。記事の中で査定表が公開されています。困ったときに道標になるような、自分の技術レベルを確認できるツールのようです。こういう独自のものが見られるのも雑誌の記事ならではですよね」
「GARTEさんはデビューまで1.5年目安。学生の頃から練習ができるようです。1.5年でデビューできているってことは、やっぱりそもそもいい子を採用できてるからってことですよね、間違いなく。誌面にも書いてありますが、実力主義教育っていうか、すごいいいな、資本主義的で。カットコンテスト出場が必須だとか、サロンの特色がよくわかります」
「aloさんは「選べて寄り添うハイブリッド教育」。入社後に基本的なことを習得したら、3コースから選べるようなシステムを設けているみたいです。こういう仕組みを作った理由もインタビューで、丁寧に明かされていますよ」
「GOALDさん、全部動画になっているんですね、すごい。技術以外にも、マネーリテラシー、ネットリテラシーなど、知識やマナー、マインドなど人間性の育成もあることが公開されています。注目されているサロンですから、気になりますよね」
「COAさんといえばVR教育。これには弊社・iiiが全面サポートしています。最新テクノロジーを育成に導入した、近代的なカリキュラムといえるのではないでしょうか。技術習得がそれまでの4倍のスピードでできると聞いています。テクノロジーを融合した最先端の仕組みは、今一番注目ですよね」
「DADA CuBiCさんは、本物を目指しながら早期デビューをさせる、まさに改革が行われたサロンさんのようです。以前は6年だったものが3年と。早まった秘訣も書いてあります。雑誌の取材力ならではですね、すごく興味深いです」
「PEEK-A-BOOさんといえば、カット技術ですよね。カリキュラムに興味がある方は、相当いらっしゃるんじゃないでしょうか。展開図の教材もあるんですね、すごい。しっかり取材されているから、読み応えあります」
「グローバルな視点をもつのもBOBさんならではで、日韓のカリキュラムを比較記事があります。SNSではなかなか入れることができない、これも雑誌ならではじゃないですか。すごく新鮮です。日本は伴走型で、韓国は独走者を作るのが特徴だそうです。国別の売れるスタイリストに必要な要素も書かれていて、面白いです」