【キックオフ】
さる11月に福島県において、美容師側スタッフ6名、オフィス側スタッフ2名の計8名の精鋭によるプロジェクト準備合宿が行われました。福島は相樂さんの出身地です。春から上京するにあたり、ご両親にもきちんとご挨拶をして安心していただきたいという思いから、チーム全員で伺うことにしたんです。なかなかないケースだと思いますが、これもiiiとしての礼儀、覚悟の表れでした。

今回はそのプロジェクトのメンバーを代表して、オフィスサイド担当の関口、サロンサイド担当の久米村に合宿の様子を聞きました。
◼️カリキュラムの目標
育成における重要なポイントは、カリスマ美容師として最速デビューできるよう育てるだけではなく、しっかりした社会人になるための教育と、iiiのメンバーとして必要なワークレベルへの育成があります。つまり人間性においても「全てに対してトップレベルである」ことを目標にしています。
◼️カリキュラムの特徴
「全てに対してトップレベルであること」のために立てられた今回の育成プロジェクトの大きな特徴が、サロンワーク、オフィスワークの両面にわたるということ。しかも同時に進行させるというハイレベルのミッションになります。今回の合宿では、この両面のカリキュラムの作成に取りかかりました。
①カリスマ美容師養成カリキュラムの作成
iii美容師スタッフの知識と経験を注入した究極のカリスマ育成プログラムを作る。
②オフィスワーカー養成カリキュラムの作成
ビジネススキルを短期間で、効果的に身につけてもらうためのプログラムを作る。
久米村「オフィス業務をやりながらサロンワークもやるという、今までにない新しい形なので、話し合いはサロンワークチームとオフィスチームがいっしょにやりました。ビジネス的に見たお客様との喋り方や飲み物の出し方とか、サロン側に対しての意見も入れてもらって、お互いに話し合うことで理解を深めていくことができました」
関口「iiiでは、美容業界には3つの問題があるという話をいつもしていますが、その中の一つに女性の働き方があります。女性は産休育休に入ると現場復帰がなかなか難しい。でもiiiに入社してサロンワークとオフィス業務と並行してもらえれば、復帰する時にサロン現場しか道がないという状態が防げるんです。そういう環境自体も作れるという面もあります」
久米村「まずは全員でカリスマとはなにか、という原点の話から入りました。カリスマの要件を洗い出して、分析して。そこから具体的なカリキュラムを作っていく流れで進行しました。オフィスとも連携しつつスケジュールを組みながら、意思を同じ方向に決めて、さらにブレないように役割を決めるところまでやりました」
◼️カリキュラムの内容
今回の合宿では「まず3ヶ月分のOffJTのメニューが決まった」とのこと。一日8時間勤務で、週4日がサロンワーク、週1日がオフィスワークという時間配分も決まりました。

久米村「サロンワーク技術は、VRを使って成長させていくので絶対にVRの内容からブレず、そこにそれぞれ得意分野をもつ美容師チームが技術的な味付けをしていって、ミックスしました。しっかり時間を費やして細かく決めていきました」
関口「オフィスワークについては、一般的なビジネスマナーからはじめて、それをサロン業務と並行してどうやってスケジューリングしていくか。最終的にはiiiでの業務の組み立て、スケジュール管理ができることを目標にしています。本人がとても頑張り屋さんなので、頑張りすぎないような環境を作るというのも私たちの課題です」
久米村「1月以降もミーティングをやって、話し合っていきます。今回の合宿では、そこで全部決めるというより、我々迎え入れる側が同じ方向を向くことが重要でした」
関口「もちろん修正の必要があれば、どんどん修正していきます。新しい形なので、そこは柔軟に考えています」