【美容学生の一問一答】教えてのぞむさん!
Q.自分の強みはどうやって見つける?
A.人に聞くこと。そしてAIの力も借りる。自分では気づかない良さが必ずあります。信頼できる人に聞いたり、今の時代なら診断ツールやAIを客観的なデータとして活用するのもアリだと思います。
Q.SNS発信で大事にしていることは?
A.SNSは「一瞬のときめき」を大切にする場所。スクロールしていて、一瞬で「可愛い!」と、ときめく感情を大事にしています。自分自身がときめかないものは、人にも届かない。自分の感性が分からなくなった時のために、自分がいいなと思った投稿をフォルダにまとめて見直すようにしています。SNSは自分自身の“好き”も理解できる場所だと思います。
Q.他の人より技術ができない時、どう乗り越える?
A.初心に戻ります。「なぜ美容師になったのか」「誰に恩返ししたいのか」など、テクニックに迷った時こそ、初心の情熱を思い出すことが一番の薬になります。僕の場合は、送り出してくれた親や、期待してくれるお客様、そして一緒に働く仲間。自分のためだけじゃ限界があるけど、誰かのためなら、もう一踏ん張りできます。

Q.サロン選びの基準は?
A.仲の良さより、学びたい環境です。最低限の保証は大事ですが、自分が欲している技術や感性を吸収できる場所かどうかが全て。お給料や雰囲気だけで選ばず、なりたい自分になれる環境を選んでください。
Q.美容学生にいま伝えておきたいことは?
A.自分の世界観を確立すること。 今の時代、技術がうまい人は山ほどいます。その中で選ばれるには『あなたにお願いしたい』と思われる一貫性が必要。自分が何を好きで、何を美しいと思うのか。SNSに保存した画像フォルダを見返し、自分の感性を言語化してみてください。

のぞむさんが語る、VR教育
「現在、COAでは最新のVR教育を導入しています。かつての教育は、先輩によって指導内容が違うことが悩みでしたが、VRなら『正解』が統一されています。基礎はVRで自習できるので、僕ら先輩はイチから説明する時間を省き、その子に合わせた『応用のアドバイス』に注力できるようになりました。習得スピードも驚くほど早くなり、教える・教わるのストレスが消え、いつの間にか基礎が身についています。浮いた時間でよりクリエイティブな対話ができるようになり、教育の質と速度は格段に上がりました」
sponsored by TANGLE TEEZER JAPAN
Writer・interviewer/角折美由紀(TANGLE TEEZER JAPAN)
interviewer/力丸朋子(iii)
Photo/クボタ アヤカ