人気美容師の知られざる魅力を発掘!
今回は、銀座の人気サロン「COA(コア)」で圧倒的な存在感を放つ若手美容師・星那(セナ)さん。
スタイリストデビューわずか1年で、月間売上550万円を突破。SNSの総フォロワー数は35万人を超え、その勢いは国内に留まらず、海外からも指名客が来るほど。
一見、順風満帆なエリート街道を突き進んでいるように見えるセナさんですが、その素顔は驚くほどフラットで等身大。「カッコつけないで、楽しくやるのが一番」と笑うセナさんが、SNSという武器を手に、どうやって“夢”を“リアル”に変えてきたのか。その軌跡を深掘りします。
美容師は「髪を切る仕事」じゃない。“人を変える仕事”
セナさんが美容や髪に興味を持ち始めたのは中学2年生の頃。雑誌などを通してヘアスタイルやファッションに憧れを持ち始めた。高校生になり進路を考えている時、何気なく見ていた動画で、髪型ひとつで表情まで劇的に変わる人の姿に心を奪われたのが美容師を志したキッカケだった。
「美容師って、“髪を切る仕事”というより、“人を変えられる仕事”だと思ったんです。髪型だけでその人の雰囲気も、その後の人生のテンションも変えられる。シンプルに『超かっこいい仕事だな』って(笑)。そこから迷いはありませんでした」

約9年間インフルエンサーとして活動してきた
引用:@sn_55_
すべてに全力投球した学生時代
高校卒業後、関西美容専門学校に進学。入学当初は「自分にセンスがあるのか」と不安に感じることもあったという。
「最初は技術も上手くいかず、思うようにカットができなくて、正直めちゃくちゃ悩みました。でも練習して少しずつできるようになる感覚が楽しくて。失敗も全部、自分の成長につながるんだなって思えたんです」
さらには、勉強、遊び、バイトもすべて全力で向き合ってきた。
「居酒屋のバイトは接客業をやるための経験、社会勉強だと思ってやっていたし、自分には向いていないと思うコンテストにも挑戦しました。結果がどうであれ、挑戦したことで人として成長しているし、そこで自分の才能に気付けたり、『自分ってこんなにできるんだ』って自信に繋がることが増えましたね」
インフルエンサーとしての活動をスタートしたのも美容学生の頃。休みの日や学校終わりに撮影・編集をして、そのままライブ配信することもあったそうだ。
